鉄骨三階建の新築工事が始まりました。
先日は民泊の案件が完工し、完工後の様子を公開させて頂きました。
早いもので、あれから一か月。施主様の施設は、たくさんの宿泊客で賑わっているようで、私もホッとしております。
あのときの現場での経験を活かし今回は8月より着工した「鉄骨三階建て」の案件のご報告を連載で致します。
お客様の笑顔のために、また一から現場管理を行っていきます!
本日、皆様にご報告するのは
①根切り ②捨てコン打設 ③ベースパック設置
になります。
まず、①根切りの目的は「基礎や地下構造物を作るため、地盤面より下の土を掘ること」
次に②捨てコン打設ですが「コンクリートの基礎や土間を作る際、その下に前処理として打つコンクリート」で基礎の底面を滑らかにしたり、基礎の中心や型枠の目印にしたりするための目的で行います。
③のベースパックは「アンカーボルト設置用架台(アンカーフレーム)」のことで、露出型式の柱脚工法に当たります。
このような手順で工事が進んでいきます。
事故が起きぬよう、安全に工事を行い、しっかりとした建物を作っていきます。
次回は鉄筋工事~型枠工事~コンクリート打設時の紹介を致しますのでしばしお待ちください。