「しろいありたち」

こんにちは☺️
ファミリノベーションの吉澤です。

先日、着工したリノベーション工事のお宅で、シロアリに食害されている箇所が見つかりました。

名前に「アリ🐜」と入ってはいますが、屋外の地面のなかに巣を作っている黒いアリとは違います。
シロアリは倒木などを土に還す「森の分解者」と呼ばれており、自然のなかでは大きな役割を持っているそうです。
ところが、建物の中の床下や躯体などに入ってくると、構造体を食べつくしてしまう害虫になってしまいます。

また、どんな木材でも食べるわけではなく、湿気によって腐食した腐食菌がついた木材を食べています。目も退化しているので、「蟻道」というトンネルを作り、そのなかを移動していきます🐜🐜🐜
シロアリの餌にならないよう、床下など風通しを良くして、木材を乾燥した状態にしてあげると良いようです。

シロアリのチェックは今回のようにリノベーション工事のために大きく解体する以外に、床下に潜らないと確認できない場合がほとんどです。
ファミリーグループの外装部門、ファミリペイントでは床下診断も無料で行っており、調湿材や床下換気のご提案も行っております。
ぜひ、ご相談ください！

次回のブログ担当は尾形さんです。

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