寒冷地でも安心!エコキュートの季節別の対策と運用方法
季節別の対策と運用方法
冬季の運用管理
空気調和・衛生工学会の研究データによれば、特に以下の時期に注意が必要とされています:
厳冬期(12月〜2月):
– 凍結防止運転の確実な作動確認
– 不凍液濃度の定期チェック(月1回推奨)
– 配管まわりの保温状態の確認
積雪期:
– 機器周辺の除雪(特に放熱部分)
– 屋根からの落雪対策
– 通気口の確保
春秋期の準備と点検
凍結のリスクは、急激な気温低下時に特に高まります。日本冷凍空調工業会の報告によれば、以下の時期に重点的な点検が推奨されています:
秋期の準備(10月頃):
1. 凍結防止ヒーターの動作確認
2. 配管保温材の劣化チェック
3. 不凍液の補充・交換
春期の点検(3月頃):
1. 冬季の凍結による影響確認
2. 配管接続部の漏水チェック
3. 機器本体の損傷確認
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