渋谷区 洗面改修
こんにちは。ファミリー工房の山下です。
今回は、渋谷区 洗面室改修の事例のご紹介をさせて頂きます。
キッチン、トイレ、ユニットバス、洗面室と、水回りをトータルでリフォームさせて頂いたお客様ですが、今回は洗面脱衣室を抜粋してご紹介させて頂きます。
私事ではありますが、2回目の産休・育休を経て、復帰後初の中規模リフォーム案件でしたので、気合をいれて現場に臨みました!
お客様の当初のご要望と致しましては、
・いわゆる「洗面化粧台」というセットの物ではなく、木のカウンターにボウルが乗っているタイプ
・正面には一面鏡
・収納は、左側の壁にオープンのカウンターを設置
上記の通りでした。初めてご自宅にお伺いさせて頂いた現場調査の際に奥様がご希望のイメージ写真を携帯で見せて下さり、ご希望に近い形でご提案させて頂き、無事ご契約の運びとなりました。
お客様は皆様、相見積もりを取られます。ご契約の際、どうしていくつかある業者様の中からファミリー工房をお選び頂いたのか、お伺いするようにしています。今回のお客様は、「洗面脱衣室の提案が、希望に近かったから」との事でした。一体型洗面化粧台をポンと置く提案ではなく、洗面ボウルや水栓のデザイン、カウンターの色や大きさ、収納の高さ、コンセントの位置、全てお選び頂ける提案とさせて頂いておりましたので、この一言を頂いてから、より一層、何としてでもご満足頂かなくては!と気合が入りました。
ご契約の際に、こちらで選定させて頂いていたのは、サンワカンパニーの洗面ボウルと水栓です。お施主様が直接購入することもでき、値段も明瞭、ミニマルなデザインが人気のメーカーです。工事着工前に、奥様と私で、サンワカンパニーのショールームで実際の商品を見ながら打ち合わせをさせて頂きました。洗面ボウルの選定のポイントとして、
・水を溜める必要があるか?
→溜める必要がある場合はオーバーフロー機能の付いたボウル、不要な場合は、オーバーフロー機能の無いボウル
・水栓はボウルについていた方が良いか、カウンターから出ていた方が良いか
→ボウルからの場合はボウルに水栓用の穴が必要
大きくわけて、上記の条件から候補を絞り、その中からデザインや大きさを選んでいきます。今回のお客様のご要望は、お水を溜められて、水栓はボウルに付いているタイプでした。条件に合うボウルの中から、ショールームで現物を見て頂いて、ご選定頂きました。実際にご選定頂いたのは、丸型のボウルです。大きいですが、シンプルな形状で、とてもかわいらしいタイプです!
メインの洗面ボウルが決まりましたので、後はオープン収納の形状、高さ、コンセントの位置等々を打ち合わせさせて頂きました。
小さなお孫様が良くいらっしゃるとの事で、洗面カウンターは、コーナー部分で頭などをケガしないように、R付きの耐水集成材のカウンターをPanasonicの建材でオーダーにて制作致しました。
サイドのオープン収納もPanasonicの物です。洗面カウンターと同じ、ソフトチェリー色で、こちらもサイズオーダーにて制作致しました。実際に置く予定の物(電動歯ブラシ等)の高さで、コンセントや棚板の高さも自由に変えられるのが、オーダーの良いところですね!
オープン棚ですが、とてもきれいに、おしゃれに使って頂いて、とても喜んで頂けました!
リフォームをご検討中の皆様、「こんなイメージが気に入っている」「出来るか分からないけど、こうなったら良いな」等の写真をファミリー工房にお見せ下さい!今回の洗面化粧台のリフォームも、お客様のスマートフォンの中の写真を見せて頂いたところからスタート致しました。弊社スタッフが、お客様のご希望に近い形でご提案をさせて頂きます!
山下でした!
選定機器・建材:
・洗面ボウル:サンワカンパニー ジオアール WA08051
・混合水栓:グローエ ユールスマート シングルレバー水栓 TA01989
・ボトルトラップ:サンワカンパニー WA00241B
・止水栓:サンワカンパニー ユーロアングル壁用止水栓 TA01061
・洗面カウンター:Panasonic 耐水集成カウンター W1000D550 ソフトチェリー色
・オープン棚:Panasonic シートカウンター W550D155 ソフトチェリー色
・一面鏡:Panasonic ラシス GLM100QSAJ
・ミラー灯:ODELIC OL251 876 昼白色
・タオルウォーマー:平田タイル YUCCA/YAEシリーズ P006(クリーム)
株式会社ファミリー工房は東京23区を中心に新築注文住宅・リフォーム・リノベーションの設計・施工を行っております。ファミリーグループとして、不動産・介護もカバーしお客様にワンストップで家づくりをお手伝いします。