出口戦略で後悔しない為の3要点
前のブログで「出口戦略ってなに?」という記事を掲載しました。
出口戦略で後悔しない為の3要点についてお話ししたいと思います。
不動産投資においては購入前から出口戦略の事を考えて投資をすることが重要となります。
物件購入前に、出口戦略の観点から気を付けるべき事は
- 家賃が下がらない物件を選ぶ
- 自己資金を投入して物件を購入する
- 融資難易度の低い物件を選ぶ
です。
今回は「①家賃が下がらない物件を選ぶ」につきましてお話しします。
収益物件として売却をする場合は、原則は収益性による価格計算をするため、年間の家賃収入の増減によって物件価格が大きく左右されます。
例えば、期待利回りが10%の時、一つの部屋の月額家賃が1万円違うだけで、売却価格に120万円もの違いが出てきます。それだけ家賃の影響は大きいのです。
よって家賃収入が保有期間中に下がらない物件を選ぶことが重要です。
新築物件には注意した方が良いかもしれません。
家賃が最も低くなりやすいのが新築物件です。
新築物件の家賃は、新築であることのプレミアムが付くために周辺にある中古の同条件の物件よりも高くなります。
最初の入居者がいる場合は多くの家賃がとれていいのですが、いったん出てしまうと新築物件としてのプレミアムがなくなるために、家賃が大きく下がってしまうのが通常です。
実際にこのようなデータが出ています。
築20年以降のワンルーム相場が安定しているデータになります。
ここがお勧めポイントです。
以上になります。続きは次回に掲載します。
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