物件購入時に確認しておく事(積算価格と収益価格の違い)
融資において、積算価格は物件そのものの価値を表したものであるため、金融機関が融資審査をする際、物件の担保価値を評価するために使用するケースが多いです。
また、積算価格は公示地価や路線価をもとに計算されるため、同じ物件の積算価格が急激に上下することは考えにくいでしょう。
一方収益価格は、対象物件から得られる収益に着目して算出した評価額です。
不動産投資をするにあたり、収益性から見てその物件価格が妥当かどうかを判断するために使われます。
物件の収益性は運用によって変わるため、 積算価格よりも収益価格 の方が変動の可能性が高いです。
どちらも物件価格の適正具合を判断するための価格ですが、使用目的が違うといえるでしょう。
ただし物件購入においては、融資を受けることが一般的です。
つまり不動産投資をするにあたっては、両方の価格を知っておくことが大切だといえます。
次回は融資では積算価格と収益価格どちらが使われるか?について掲載いたします。
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