塗料の知識 下塗り
こんばんは。ファミリペイントの古谷です( σ˘ω˘ )σ
本日は塗料についての知識のお話です。
特に今回は下塗り材についてご紹介したいと思います。
下塗り材は上塗り材のように表面に出るものではないため
実際になかなか目にすることがないかもしれません。
【下塗り材の役割とは?】
主に3つあります。
①下地の素材や状態に合う機能を付加する。
②中塗り・上塗り材の密着性を高める。
③塗料の吸い込みを止める。
つまり、下塗り材が仕上がりの良し悪しを決めると言っても過言ではないくらい重要なものということになります、
美観、塗装の効果を保つためにも下塗り材はどんなものが使用されるのか、しっかり確認していくことも大切です。
※まず見積取得時は、どのような材料をどのくらい使用するのかがしっかり記載されていることを確認して、記載がない場合は業者に確認してみましょう。
【下塗り材の種類】
シーラー・プライマー・・・上塗り材の密着性を高める、下地に吸い込まれるのを防ぐ。
フィラー・・・下地の凸凹をなめらかに調整する。
サーフェイサー・・・上塗りの性能・光沢などをより引き出す。
各ご自宅の下地の状態によって選定が変わりますので、現場調査時や職人が確認いたします。
ちなみに下地材を塗った状態の壁のお写真です。
仕上げの色に関係なく、下塗り材はホワイトですので、ご安心ください!!!
本日は以上です!
古谷( ˘ω˘ )
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