パミール以外にも塗装ができない屋根がある?!
こんばんは!ファミリペイントの西村です。
先日はパミールに関してのご紹介をしましたが、実は他にも塗装ができない屋根があるんです。
今日はその屋根のご紹介をしたいと思います!
パミールに関しての詳しい内容はこちらのブログから↓↓↓
パミールの改修方法とは? | ファミリペイント (fami-repaint.jp)
パミール以外に塗装できない屋根材とは『レサス』『シルバス』です。
2種類ともノンアスベストの屋根で2006年まで販売していました。
『レサス』『シルバス』はパミールのようにミルフィーユ状に剥離するのではなく、欠けや割れが顕著に現れやすく、塗装をしても欠けや割れが起こってしまうことから塗装ができない屋根として知られるようになりました。
しかし、屋根の割れや欠けというのはこれらの屋根に関わらず、経年劣化によって起こる症状のため屋根材の種類の見極めが難しく、欠けた部分を補修して塗装を勧めてしまう業者さんもいます。
ですが、実は『パミール』『レサス』『シルバス』には共通の特徴があるんです。
よーく見てみるとどの屋根にも線が入っています。
現地調査の時、この線が入っていないかもチェックしています。
現在ではドローンが普及し、梯子がかけられない場合に屋根をドローンで確認することができますが、とても薄い線に加え苔・カビ等が付着していると、見落としてしまう可能性もあります。
特に2006年前後に建ったお建物の場合は、可能な限り現地調査で屋根の形状や模様がはっきりと分かるように業者さんに見てもらいましょう!
ファミリペイントではドローンを使用することももちろんですが、梯子をかけてしっかり屋根の状態を見ることも徹底しておりますので今の屋根の種類や劣化状況、適切な工法を知りたい方はお気軽にお問い合わせください😊