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⭐上棟式 part1⭐

皆さんこんにちは。
ファミリノベーションの佐藤幸絵です。
私達リノベーション部は、水廻りを含む総合改修工事の部署になります。マンションのスケルトンリノベーション、戸建てのリノベーション、新築工事まで手掛ける部署になります。
今日は、【上棟式 part1】についてです。
皆様、新築工事で「上棟」というのを聞いた事はございますか?
新築で家を建てる過程において“上棟”(じょうとう)という作業があります。上棟が無事完了したことを祝して“上棟式”というお祝いが行われるほど、上棟は家づくりにおいてとても重要な作業とされています。
上棟とは、住宅の建築において、柱や梁など建物の基本構造が完成し、家の最上部で屋根を支える“棟木“(むなぎ)と呼ばれる木材を取りつけることを指します。地域によっては、棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)などとも呼ばれます。
基本的には、木造軸組み工法以外に「上棟」という作業自体はありませんが、鉄骨構造などでも基本的な骨組みが完成した場合を上棟として扱うこともあります。

上棟式

上棟までの工程を終了した段階で執り行う行事が上棟式です。
もともとは住宅の骨組みが完成した際に、工事が無事に進んだことへの感謝と、これから完成に向けて工事がうまくいくように祈願する意を込めて行われていました。
今日は、弊社で建設中のグループホームの上棟式の予定でした。
しかし台風14号の影響で、大雨が降ったり、止んだりの天気、、、
こんな雨にも負けず、職人さん達は上棟に向けて、本日作業を行なって下さいました。
屋根は組み上がらず、上棟は明日へ繰り越しましたが、お施主様もいらっしゃり、先に安全を祈願致しました。
お施主様からは、職人一人一人に手書きのメッセージカード付きの差し入れを頂きました!!
上棟式
上棟式
上棟式
職人一同、大感激です!!

お施主様のお気遣いが、職人の励みになります。
家を建てるうえで、お施主様側と大工側の双方の考え方を合わせることは大切です。上棟式をきっかけにコミュニケーションがとりやすくなれば、今後の家づくりに対してお互いに意見が言いやすくなり、よりよい家づくりが行えると思います。
来週は、明日へ繰り越しになった【上棟 part2】をお届けします。
明日は、水曜日のブログは、杉山です。
お楽しみに♪