2018年11月全体朝礼
朝晩の冷え込みが厳しくなってきた今日この頃。今年も余すところあと2か月となりました。
月に一度の全体会議が11月1日(木)に綾瀬の勤労福祉会館(プルミエ)で行われました。
今月も新スタッフの紹介からスタートです。11月は合計5名の新しいファミリーが増えました。
<井原さん>実は職人志望で応募されたのですが、面談する中で営業でも活躍できそうだということで営業職として採用となりました。
板金会社で働いたこともあるとのことなので、高い足場も怖くないとのこと。がんばってください!
<芝田さん>福祉関係のお仕事をずっとしていらしたとのことで、介護の知識も豊富なかたです。
ちょっと生真面目すぎる面もありますが、お客様に実直に向き合ってくれそうで頼もしい限りです。
<柴田さん>不動産と建築、今風に言えば「二刀流」をこなす期待の新人です。
前職でも店長クラスの経歴をお持ちで、これから本社の屋台骨を支えてくれる逸材です。
<金沢さん>前職で不動産業務をずっとやっていた金沢さん。
弊社とも「縁」があるようで、ファミリー不動産が物件売買の仲介をし、
そのあと買主さんのリフォームを1億を超える金額でファミリー工房が実施させていただいたという松戸の豪邸。
その元々の持ち主が金沢さんの叔父さんだったということです。
入社前から叔父さんから弊社のことは聞いていて、今回応募されたそうです。世の中狭いですね。
<清水さん>紅一点。経理・事務系のお仕事をずっとされてきた清水さん。
工事部の山のような事務処理に一役かっていただくためにご入社いただきました。
仕組みやシステムをドンドン変えて、間違いなくスピーディーな処理が行えるように改革してください!
続いては、3か月に一度の人事評価月ならではの「昇格人事発表」です。それぞれ緊張の面持ちの中、今回は19名の昇格が発表されました。第4四半期のスタート月、この19名も含めて、しっかり自分の職責を全うしてまいりましょう!!
さぁ、ここからは各セクションからの発表に移ります。
<総務部 鴨田>集客のためにいろいろな新しい試みをしています。先月もお話いたしましたが、ファミー浅草をキーとして、そこからの反響を取っていこうということです。まず、皆さんもよくご存じの「ぐるなび」に広告掲載をいたしました。浅草観光連盟にも賛助会員として登録しております。先日リフォーム雑誌「LIVES」の取材もありました。そちらは11月15日発刊とのことです。このほかにも地元の道具街商店街へのパンフレット配布、今まで工事のご縁をいただいたお客様へのハローコールなども強化して、新しい仕事へ繋げてまいります。
<総務部 奥野>
私たちバックオフィスは売り上げを上げて会社に貢献できませんので、その分、徹底的な業務改革とシステム改善をおこない、コストダウンを図ってまいります。今年もあと2か月となりました。年内完工の工事も増えてくるかと思います。工程を先読みして、入金の遅延など起こさないように留意ください。宜しくお願いいたします。
<工事部 佐藤>
10月に工事部より3名の現場監督が外部研修で不在となりました。3人が関わっていた現場で多かれ少なかれ問題が発生してしまいました。改めて「引継ぎ業務」の大切さを痛感させられました。「引き継いだつもり」が、その実、相手にはまったく理解されていないということが起きていたのです。工務部がとか、工事部がといった部署間での相違ではなくて、同じ工事部内での疎通が図れていなかったということです。ただただ反省ひとしきりです。来年度、2月からは大塚取締役が工事部に来てくれることになっています。塗装の田中さん、大工の鈴木さん、設備の斎藤さん、それぞれその部門のリーダーとして仕切っていただくことになっています。今回のことで工事部の脆弱な部分が露呈しました。それをしっかりと認識し、よりよい関係づくり、環境づくりをしてまいります。
<不動産 粕谷>
この10月は2件の契約をいただき、目標をクリアすることができました。待望の新スタッフ、金沢さんが入社されました。ポータルからの反響も好調です。この反響を彼といっしょにしっかりと対応して、次の「案内」へと繋げてまいります。11/6には全社員を対象に「中古&リノベーション」のトークができるように本社で勉強会を予定しています。特に最近、注目されている、お問合せの多い「賃貸併用住宅のススメ」を皆さんに理解いただき、誰もがお客様にお話しできるようになってほしいと思います。簡単に言うと「ただで新築が建てられる」という夢のようなお話です。お楽しみに!
<本社工務部 大塚>
10月は両班共に目標達成、また、3か月目標の達成もできました。大変嬉しいのですが、これからの工事において、さきほど奥野さんからもお話がありましたが、入金の遅れが出ないようにしっかり工程管理をしてまいります。私事ではありますが、来年2月には工事部への異動も決定しております。私が工務部を取り仕切るのもこの3か月が最後となります。有終の美を飾れるように全力で頑張ります!
<杉並支店 村上>
10月末、工事部ならびに自社職人の力を最大限にお借りして、I邸の完工お引渡しが無事にできました。本当に有難うございました。工事部長は脆弱さが露呈したと悲観されておられましたが、いえいえ、最高のスタッフであることも確かですよ。さて、本日より正式に「若田班」がスタートします。彼についてはこの1か月間 高いポテンシャルで過ごしてきてくれたので、特に心配はしていません。思う存分 力を発揮してくれることを期待しています。この第4四半期を笑って終えられるように全スタッフ一丸となって進んでいきましょう!
<大田支店 小倉>
大田支店は全店の中でも若いスタッフで構成されています。その分経験やスキルが足りていないと言えます。しかし、その「若さ」でもって、スキルや経験を凌駕する結果を作っていこうと試みております。まず私は大田のメンバーに「楽しい現調」を心掛けさせています。現調に来たやつらが底抜けに「楽しく現調」をしてくれたら、お客様もハッピーになってくれるのではないかと。そんな僕らの提案なら「聞いてみたい」と思ってくれるのでは、と。次に「コンタクトの回数を増やす」ことで人間関係を向上させよう!ということです。疑問に思ったら、聞いてみよう。気になったら相談してみよう。些細なことでも拾い上げて、お客様から意見をいただく、または同意を得る。そうした中に何物にも代え難い「信頼」が生まれるのです。若さゆえに許されるこれらのアプローチをドンドン実践して、信頼からお申込みをいただけるよう頑張ります!
<社長>
「聞く耳」の話を依然しましたが、覚えていますか?
お客様の話、上司の話、部下の話、職人さんの話、・・・ 皆さんはちゃんとそのどれにも「聞く耳」を持てていますか?
人は「聞く耳」を持てないと、とんでもない勘違いや間違いを引き起こすものです。
その名の通り「聞いていない」のだから、失敗するのは当たり前ですよね。なぜ失敗したのか、「?」だらけです。
いろいろなことが日々起きています。
私は最近、役職を持っている何人かに話したのですが、物事を説明するとき、まずは「地獄を想像させなさい」と。
最悪な状況を想像させることが大事です。
そうはなりたくない。いやだ。という感情を十分に引き出してから、それを打破するための「天国の話」をしてあげてください。
そこで示されたことは、何十倍にも光り輝いて見えるのです。「よし頑張ってやり遂げよう!」というモチベーションに繋がります。
課題があることはいいことです。課題が多ければ多いほど、それを改善できた時の「天国」は素晴らしいものだからです。
そして、私たちの会社もその課題を克服し「確実に一歩一歩前進している」ということを皆さん、しっかり認識してください。
今月も宜しくお願いします!