八潮市で太陽光パネルを導入するには?費用相場やメリット・デメリット、補助金をわかりやすく解説!
電気代が高騰を続ける中、注目を集めているのがご家庭用の「太陽光発電」です。
一昔前までは太陽光パネルの価格も高く、導入できるご家庭は限られていました。しかし最近は競争が進み、太陽光パネルの価格も少しずつ下がりつつあります。
太陽光で電気を作って自宅で使うサイクルができれば、光熱費を大幅に削減することができます。そのため近年は、リフォームや新築を機に太陽光発電システムの導入を検討されているご家庭も多く見られます。
そこで今回は、太陽光発電システム業者として実績多数の「ファミリー工房」が、八潮市の太陽光パネル導入事情や費用相場、設置のメリット・デメリット、補助金制度について詳しく解説。さらに、業者選びのコツや注意点についてもご紹介しています。
はじめて太陽光発電をスタートされる方の疑問やお悩みを解決し、安心して導入を進められる情報をお届けしますので、ぜひご参考にしてみてください。
東京・埼玉で太陽光パネル設置|実績豊富なファミリー工房
目次
八潮市の太陽光パネル導入事情
八潮市で太陽光パネルを導入したいと考えた時、「ちゃんと発電できる?」「我が家には設置できる?」など気になる点も多いですよね。
まずは八潮市の太陽光パネル導入事情や、土地利用の傾向、設置可能な住宅の条件などをご紹介します。
八潮市の地理と日照条件
八潮市は埼玉県の南東部に位置し、地形は平坦で日照条件も安定しています。
年間を通して比較的多くの晴れの日があり、太陽光発電に適した環境が整っています。特に南向きの屋根を持つ住宅では、高い発電効率が期待できます。
土地利用の傾向と設置可能な住宅
八潮市は新興住宅地が多く、戸建住宅の割合が増加傾向にあります。そのため新築時点で屋根へ太陽光パネル設置されるケースが一般的となっています。
また郊外型の住宅地では広めの屋根を持つ家が多いため、パネルの設置がしやすい環境であるのも特徴です。
広めの敷地面積を活かしてガレージの屋根に太陽光パネルを設置したり、ソーラーカーポート(※)を設置されたりといったご家庭も増えつつあります。
【設置場所の例】・戸建住宅の屋根・ガレージの屋根・ソーラーカーポート(※) |
※太陽光パネルを搭載したカーポートのこと
一方で、マンションでは共用部分への設置や住戸ごとの対応が課題となります。
リフォームでの設置に比べると、新築分譲マンションやハイグレード賃貸マンション等への導入割合が多い傾向にあります。
個別でベランダ、バルコニー等にコンパクトな太陽光パネルを設置される方もいらっしゃいますが、屋根に設置するタイプの太陽光パネルに比べると発電量は少なめです。
太陽光パネルの導入費用の相場
太陽光パネルの設置でもっとも気になるのが費用面ではないでしょうか?
本項では、太陽光パネルの導入費用相場やメンテナンス費用について解説します。
太陽光パネルの一般的な設置費用相場は平均約29万円/kW
八潮市における太陽光パネルの設置費用は、システム容量1kWあたり平均約29万円※が目安です。
※新築の場合の価格。製品によっても価格が前後します。
一般的な住宅では3〜5kWの太陽光パネルを設置するケースが多いため、概算で87万円〜145万円程度が相場となります。
【家庭向け太陽光パネルの費用相場】
太陽光パネルの容量 | 費用相場 |
3kW | 87万円 |
4kW | 116万円 |
5kW | 145万円 |
6kW | 174万円 |
7kW | 203万円 |
8kW | 232万円 |
※パネル本体、パワーコンディショナー、設置工事費用などを含む
ちなみにこの概算では、補助金や助成金を利用していません。
よって、補助金や助成金などの制度をうまく活用できれば、導入費用を減らせる可能性があります。
メンテナンスや運用コスト
太陽光パネル(10kW未満)設置後のメンテナンス費用は、1回につき1〜2万円程度が相場です。
点検ではパネルの汚れ・発熱異常や架台の設置状態の確認、パワーコンディショナーの状態チェックなどを行います。汚れが著しい場合は洗浄や清掃を行う必要もあります。
点検は4年に1回程度必要とされているため、一般的な太陽光パネルの寿命(20年)期間内では少なくとも5回程度、5〜10万円がかかる計算です。
中見出し:パワーコンディショナーの交換費用は約35万円
パワーコンディショナーとは、太陽光発電で作った直流の電気を家庭で使えるように交流電気へ変換する装置です。
パワーコンディショナーの寿命は10〜15年程度と言われており、太陽光パネルの寿命(20〜25年程度)よりも先に不具合が生じる可能性が高いといえます。
よって長期的に太陽光発電を行う場合は、途中でパワーコンディショナーの交換が必要になります。
経済産業省の資料によれば、パワーコンディショナーの交換費用は34.5万円程度が相場です。
毎年変動があるものの、少なくとも20年に1回程度はパワコンの交換費用がかかると考え、準備しておく必要があります。
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太陽光発電のメリット・デメリット
太陽光パネルを設置すると、光熱費の削減につながります。一方、費用面等のデメリットもあるため、両方を比較した上でご自宅に適しているかを判断されることをおすすめいたします。
太陽光パネルを設置するメリット
電気代の削減効果が大きい
太陽光発電を導入する最大のメリットは、毎月の電気代を大幅に節約できることです。
例えば昼間の使用電力をすべて自家発電で賄える場合、年間で数万円から十数万円の節約につながります。とりわけ近年は電気料金が高騰しているため、今後は以前にも増して太陽光発電による恩恵が受けられると考えてよいでしょう。
ちなみに、太陽光発電で作った電力は電力会社に売って利益を得ることもできます。ただし近年は売電価格が下がっているため、自家消費をしたほうがお得になるケースが多いです。 |
災害時にも電源が確保できる
台風や地震などで停電が発生した場合でも、太陽光発電システムがあれば家電等に電力供給が可能です。
また蓄電池を併用すれば、余った電力をためておいて夜間に使用したり、非常用電源として利用したりできます。
大容量の蓄電池であれば数日間はいつも通りの生活に近い状態で過ごせるため、小さなお子さんやご年配のご家族、ペットと暮らすご家庭にもおすすめです。 |
環境にやさしい
太陽光発電ではCO2をほぼ排出しません。また石油や石炭のような限りある資源ではなく、無限に利用できる再生可能エネルギーである点も魅力です。
太陽光パネルを導入すれば地球温暖化の対策になるだけでなく、エネルギー資源の持続的な利用に貢献できます。
太陽光パネルを設置するデメリット
初期費用が高い
太陽光パネルの設置には、数十万円から百万円以上の初期費用が必要です。このため導入に二の足を踏む方も少なくありません。
ただし県や市の補助金制度、国の助成金を活用すれば、実質的な負担を大幅に減らすことが可能です。
発電量が天候に依存しやすい
太陽光発電の効率は天候に大きく左右されます。
晴天時には最大限の発電が期待できますが、曇りや雨の日には発電量が大幅に低下します。そのため雨や曇天の多い時期、積雪があった日等には、計画的なエネルギー利用が難しくなる場合があります。
とはいえ八潮市は気候が安定しており、積雪量も少ないためさほど心配はないといえます。高い発電効率をキープしたい場合は、曇天時でも発電量を確保できる製品を選ぶとよいでしょう。
メンテナンスの必要性
落ち葉や鳥の糞などがパネルに付着すると発電効率が低下します。長期的に使用するためには、パネル表面の清掃やシステム全体の点検が欠かせません。
点検・清掃には年間数千円から数万円の維持費がかかるため、導入の際にはこうしたメンテナンスコストも考慮しておく必要があります。
太陽光パネル設置に利用できる補助金や助成金
市区町村や県、国では太陽光パネルに適用できる補助金・助成金制度を提供しています。
これらをうまく活用すれば太陽光パネルの導入コストをかなり抑えられるため、利用しない手はありません。
また市と県の補助金など、併用すれば、さらに出費を抑えられます。
以下では八潮市、埼玉県、国の補助金制度についてご紹介します。
※それぞれの適用条件や補助金額、併用の可否については自治体や国の公式サイトをご確認いただくか、太陽光パネル設置業者にご相談ください。 |
八潮市独自の太陽光補助金
八潮市では、住宅用太陽光発電システム設置費用の一部を助成する「太陽光発電システムなどの設置費補助金(住宅用・事業者用)」という制度があります。
2024年度の制度では、太陽光発電システムの設置に対し一律3万円が支給されます。
※令和6年度分の申し込みについてはすでに受付を終了しています。 以下では参考として令和6年度の募集要項についてご紹介します。 |
【要項:令和6年度分 八潮市 太陽光発電システムなどの設置費補助金(住宅用・事業者用)について】
名称 | 八潮市 太陽光発電システムなどの設置費補助金(住宅用・事業者用) |
助成対象者 | 個人または団体※集合住宅オーナー、事業所等も対象 ◼︎以下全ての要件を満たした方が対象 太陽光発電システムを設置した場合にあっては、令和5年4月1日から令和7年3月20日までに電気事業者と特定契約を締結した方八潮市民である方市税を滞納していない方自らが居住する住宅に補助対象設備を設置した方(併用住宅の場合は、居住用部分の床面積が総床面積の 1/2 以上を占めている場合に限ります。)この要綱による補助金の交付を同一の対象設備において受けたことがない方 |
対象機器 | ◼︎太陽光発電システム1kW以上10kW未満 <機器条件>次のいずれの要件にも該当するもの ⑴ 住宅の屋根等への設置に適した低圧配電線と逆潮流のある方式により連系し、かつ、太陽電池の最大出力(対象システムを構成する太陽電池モジュールの公称最大出力(キロワット表示とし、小数点未満は切り捨てる。)とする。)が1kW以上10kW未満であるもの⑵ 一般社団法人太陽光発電協会内に設けるJPEA代行申請センターにより設備認定に係る型式登録(A登録)がされたもの⑶ 未使用品であるもの |
助成額 | 3万円 ※補助は同一の住宅又は事業者において、補助対象設備ごとに1回限りとする |
申請期間※受付終了 | 令和6年5月10日(金)から令和7年3月21日(金)まで※現在は受付終了。令和7年度の実施は未定 |
申請のタイミング | 施工完了後に必要書類を提出 |
必要書類 | <個人の申し込みで必要な書類> ① 補助金交付申請書(様式第 1 号)② 補助対象設備の設置場所の案内図(地図等)③ 補助対象設備の設置工事請負契約書の写し④ 補助対象設備の設置に係る図面(太陽光については、太陽電池モジュールの配列を示す図面)⑤ 補助対象設備の仕様・規格等が判別できる書類(仕様書・カタログ等)⑥ 補助対象設備の設置工事に要した費用の領収書及び明細書(参考様式1でも可)の写し⑦ 補助対象設備の設置完了後の現況写真⑧ 太陽光発電システムを設置した場合にあっては、電気事業者と特定契約を締結したことを証明する書類⑨ 市税(国民健康保険税を含む。)の完納証明書(居住者全員のもの、発行後1箇月以内のもの)⑩ 住民票の写し(世帯全員のもの、発行後3箇月以内のもの)⑪ 補助対象設備が未使用品であることを証明できる書類(保証書の写しまたは参考様式2、太陽電池モジュールの製造番号及び出力対比表は不可)⑫ その他市長が必要と認める書類 ※その他状況に応じて他の書類が必要になる場合があります。詳しくは八潮市役所または設置業者へお問い合わせください。 |
詳細URL | ◼︎八潮市公式サイト(制度概要)https://www.city.yashio.lg.jp/kurashi/sumai_community/sumai/R6_taiyoko.html ◼︎募集要項(パンフレット)https://www.city.yashio.lg.jp/kurashi/sumai_community/sumai/R6_taiyoko.files/R6juutaku-panfuretto.pdf |
国や県の補助金・助成金との併用 | ◯ 参考:埼玉県「家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金交付要綱 第5条」 |
※申請をご検討の方は、市の公式サイト等で最新情報をご確認いただくことをおすすめいたします。
国や埼玉県の太陽光補助金
八潮市には独自の太陽光発電システム向け補助金を支給していますが、埼玉県でも太陽光発電システムの設置に関する補助金制度を実施しています。
ただし埼玉県の「家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金」についてはすでに募集を終了しており、2024年12月時点では利用できません。
また国では「戸建住宅ZEH化等支援事業」という、太陽光発電システムなどを搭載したZEH新築住宅に対し助成が行われる補助金制度があります。
ただしこれは、太陽光発電システムそのものへの助成ではないことに注意が必要です。
※太陽光単体に使える国の補助金は現時点では存在しません。
【国、埼玉県の太陽光補助金・助成金制度まとめ】
国の「戸建住宅ZEH化等支援事業」※令和6年度は締切間近※ZEHの新築戸建住宅を建築・購入する個人、新築戸建住宅の販売者となる法人が対象の補助事業 | ZEH:55万円ZEH+:100万円 |
埼玉県「家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金」※令和6年度は募集終了 | 7万円/kWの補助(上限額35万円) |
※財源が異なる補助金であれば複数併用ができる場合があります。
※実施期間や併用の可・不可については、補助金の提供元もしくは販売店、施工業者で最新の情報を確認してください。
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太陽光パネル設置で失敗しない業者選びのポイント
太陽光パネルを導入する際には、信頼できる業者を選ぶことがとても重要です。
決して安くない費用がかかるからこそ、安心して依頼でき、アフターフォローまでカバーしてくれる業者を見つけたいですよね。
本項では、太陽光パネルの設置業者を選ぶ際のポイントをご紹介します。
地元密着型の業者を選ぶ
太陽光パネルを設置する際は、地元密着型の業者を選ぶと失敗しにくいでしょう。
地域密着型の業者は地域特有の気候や住宅事情を熟知しており、最適な提案をしてくれる可能性が高いことがその理由です。
また施工後のフォローアップも迅速なため、万が一不具合や故障などのトラブルが発生しても安心して任せられます。
アフターフォロー体制を確認
太陽光発電は数十年単位の長期的なメンテナンスが必要です。
そのため業者を選ぶ際は、設置後の点検や不具合への対応が迅速かどうか、また施工保証の有無や保証期間がどのくらいなのかを確認しておきましょう。
必須資格や認定を確認する
太陽光パネル業者を選ぶ際には、施工業者が太陽光パネルの設置・メンテナンスに必要な資格を持っているか確認しましょう。
<必須資格の例>電気工事施工管理技士電気主任技術者認定電気工事従事者太陽光発電メンテナンス技士資格 など |
無資格で電気工事を行うことは違法であり、漏電などのリスクがあるため大変危険です。
よって業者の選定時点で保持資格を確認されることをおすすめします。
複数社から見積もりを取る
業者選びの際には、複数者から見積もりを取ると失敗を防げます。
見積書の価格やサービス内容を比較することで、適切な業者を選びやすくなるからです。
最低でも3社以上から見積もりを取り、不明な点は質問したうえで納得のいく業者を選びましょう。
太陽光パネル業者選びの注意点
太陽光パネル業者を選ぶ際には以下の4点に注意しましょう。
極端に安い見積もりには注意 | 見積価格が安価すぎる場合は、品質やサポート面で問題がある可能性があります。また、後から理由をつけて追加料金を請求される場合もあるため、追加料金が発生する可能性がないかも確認しておきましょう。 |
口コミや評判をチェック | インターネットや口コミで業者の評価を確認するのもおすすめです。口コミ内容を確認するとともに、良い評価と悪い評価が極端な業者は避けた方が良いでしょう。 |
契約内容を精査する | 契約書に保証内容やアフターサービスについての項目が詳細に記載されているか確認しておくと、トラブルを未然に防ぐことができます。 |
施工実績を確認する | 業者の過去の施工事例を見て、信頼できるか判断するのも賢い方法です。とりわけ施工写真や動画コンテンツなどは非常に参考になります。 |
太陽光パネル設置時の注意点
最後に、太陽光パネルを設置する際に知っておきたい注意点をご紹介します。
設置場所の条件を事前に確認する
太陽光パネルを導入する際は、設置場所が太陽光発電に適しているかを事前に確認しましょう。
例えば設置予定場所の周囲に高い建物や木々が多いと、影によって発電効率が大幅に低下する可能性があります。また屋根の向きや角度も重要で、一般的には南向きが最適とされています。
設置時に耐震・風災対策が必要
日本は地震が多い国のため、屋根の耐震性を考慮して設置する必要があります。
また強風時の被害を防ぐため、パネルが架台にしっかりと固定されているか確認しましょう。ご不安な場合は、設置業者に耐風性能や施工方法について事前に相談することをおすすめします。
近隣への配慮が必要
太陽光パネルは反射光が発生する場合があり、近隣住民に迷惑をかける可能性があります。
設置前に隣接する家との距離やパネルの角度を調整し、反射光の影響を最小限に抑える配慮を怠らないようにしましょう。
また、工事時の騒音や交通への影響についても事前に説明しておくと良いでしょう。
太陽光パネルの導入時によくある質問
太陽光パネルを導入する際にはさまざまな疑問が生じます。ここでは、導入時によくある質問をご紹介します。
Q1. 太陽光パネルの寿命はどのくらいですか?
A. 太陽光パネルの寿命は一般的に20〜30年、パワーコンディショナーの寿命は10〜15年です。
太陽光パネルより先にパワーコンディショナーが故障すると発電効率が著しく低下してしまうため、定期的なメンテナンスが重要です。
Q2. 八潮市でおすすめの設置業者は?
A. 地元のリフォーム会社や注文住宅の建築会社を選ばれることをおすすめいたします。
お住まいの地域に近い場所で営業している業者は、万が一太陽光発電システムにトラブルが発生した場合もすぐにかけつけやすく、問題解決までがスピーディーです。
業者を選ぶ際には複数社から見積もりを取り、比較するとよいでしょう。
Q3. 雨の日でも発電できますか?
A. 近年は太陽光パネルの性能も向上しており、曇りや雨の日でも発電は可能です。ただし、発電量は晴天時に比べて少なくなります。
また、パネルの性能によっては日陰に設置された部分の発電量が下がるケースもあります。設置場所の都合上どうしても日陰に設置せざるを得ない場合は、発電効率の高い太陽光パネルを選ばれることをおすすめいたします。
Q4. 太陽光パネルのメーカーは国産と外国のどちらがいい?
A. 国産メーカーは品質が安定しており、保証やサポート体制が充実しています。一方で、外国メーカーはコストパフォーマンスに優れている場合が多い傾向にあります。
サポート体制や保証内容などを比較し、予算や目的に応じて選択されるとよいでしょう。
Q5. どのくらいで元が取れますか?
A.発電量や補助金の活用の有無にもよりますが、一般的には太陽光パネルの設置から7〜10年程度で設置費用を回収できるケースが多いです。
Q6. 設置にはどのくらいの期間が必要ですか?
A. 太陽光パネルの設置工事自体は1〜3日程度で完了します。
ただし、契約から工事完了までには1〜2か月程度を見込んでおくと良いでしょう。事前申請型の補助金を利用する場合は、もう少し長くなる可能性もあります。
Q7. 蓄電池は必要ですか?
A. 蓄電池を導入すると夜間や停電時、災害時でも電力を使用できるメリットがあります。ただし初期費用が増加するため、予算やライフスタイルに応じて検討しましょう。
【関連リンク】
まとめ
本記事では八潮市の太陽光パネル導入事情や費用相場、設置のメリット・デメリット、補助金制度など、これから太陽光発電を始めたい方が気になる情報をご紹介いたしました。
太陽光発電は導入コストが高いものの、光熱費を節約し長期的なランニングコストの削減につながることが大きなメリットです。また蓄電池を併用すれば非常時でも電気が使えるなど、ライフラインの確保にも役立ちます。
八潮市では太陽光発電システムに使える補助金制度を実施しています。また埼玉県でも太陽光関連の補助金制度を実施しています。
いずれも令和6年度分は募集を終了していますが、併用すれば導入負担を減らしつつ太陽光発電が始められます。来年度も同様の補助金を実施する可能性は高いため、続報を期待しましょう。
「導入コストが高くて……」という方は、こうした補助金を活用したりメーカーをうまく選定したりして、コストを下げる対策を講じてみるとよいでしょう。
そのためには、補助金や太陽光パネルのメーカーに強い専門業者を選ぶことが重要です。
東京・埼玉の太陽光パネル設置を手がけるファミリー工房では、八潮市の太陽光パネル設置についてのご相談を承っております。
弊社はこれまでに多数の太陽光パネル設置に携わっており、自社職人が1枚1枚丁寧に施工を担当。施工だけではなく、補助金の申請や設置後のサポート、アフターフォローまでワンストップでお任せいただけます。
これまでにも「面倒な手間なく、スムーズに太陽光パネルを導入できる」と多くのご愛顧をいただいて参りました。
「太陽光パネル設置の実績が多い業者に依頼したい」
「補助金・助成金の説明から申請までまとめてお願いしたい」
「万が一の時に備えてすぐに来てくれる地元密着型の業者に依頼したい」
このような方は、ぜひファミリー工房へお気軽にご相談ください!
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