東京都板橋区 大規模修繕 マンションビル
Before After
東京都板橋区のY様所有の賃貸マンションの外壁塗装工事
最初に弊社にお声かけを頂いてからこまめに連絡を取り、お客様からの疑問や質問にその都度お応えしていきました。またアフターフォロー体制が整っている点を評価いただき、今回ご縁を頂きました。屋上防水の劣化の改善に加え、外壁の傷みを修繕し、新しい色にしたいとのご要望を受け、弊社のベテランスタッフが現地調査に伺いました。
施工前の様子
紫外線・熱などで塗膜の樹脂が分解されて劣化し、長年の雨風により、浸水と乾燥を繰返し、塗膜の剥がれが始まります。
私どもの施工方法は、既存のシールをしっかり切り取って、新しいシールを打ち込みます。増打ちでは、傷んでいる古いコーキングの上から打つため、厚みが薄く、劣化がしやすいため、弊社ではお勧めいたしておりません。
そうなると防水の表面に水膨れが発生したり、最悪な場合は建物内部まで侵入して、建物そのものを痛めしてしまう危険性があります。
賃貸マンションや事務所店舗は、建物の見た目からのイメージが重要になります。外観を美しく、できるだけ長く保つために、外壁塗料には日本ペイント製の塗料を使用しました。優れた防藻、防カビ効果に加え、結露から建物を守る高い透湿性を備えています。また特殊ポリマーの働きで美しい艶を出すことが可能です。特に外壁クラック(ひび割れ)がずっと気になられていたとのこと、コーキングなどでしっかり補修し、特殊なプライマーを入れて念入りに塗装を施しました。屋上やベランダにも防水施工を施し、オーナー様、入居者の方にも安心していただけるよう、施工には細心の注意を払いました。また新しい塗装デザインは、事前にパース(イメージ図)を作成し、施主様のイメージに沿うものを確認の上決定しました。これからも建物をより安心して長くお使いいただくために、それぞれの状況に最適な工法をご提案いたします。
物件データ
施工内容 | 外壁塗装、屋上・バルコニー防水工事 |
所在地 | 東京都板橋区 |
築年数 | 35年 |
建物の種別 | ALC |
工期 | 25日間 |
費用 | 約680万円 |